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        since 1886やさしさと たくましさと 他者や社会への思いを持ち、自分らしく世界に貢献できる人を育てるミッションスクールです。
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        since 1886やさしさと たくましさと 他者や社会への思いを持ち、自分らしく世界に貢献できる人を育てるミッションスクールです。
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        since 1886やさしさと たくましさと 他者や社会への思いを持ち、自分らしく世界に貢献できる人を育てるミッションスクールです。
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        since 1886やさしさと たくましさと 他者や社会への思いを持ち、自分らしく世界に貢献できる人を育てるミッションスクールです。
TOPICS
捜真女学校のご紹介
捜真女学校での6年間
授業だけでなく、進路や将来の仕事について考えることも、 ボランティアなどの様々な活動に参加することも、 クラブや行事も、留学も、毎日行われる礼拝も。
みなさんには、それらすべてで得られる知識や体験、ことばや思いを、 捜真女学校で過ごす6年間で蓄えてほしい。
これを糧に豊かな人生を送ってほしいと、私たちは願っています。
学校紹介映像
捜真女学校を映像で紹介します。- 
              
              中学部学校紹介動画 
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              高等学部学校紹介 
新しい生活と学びが始まる
新しい生活と学習をスムーズに習慣化する サポートプログラムがあります。- 
              生活サポート 中学に入って、 大きく変わる生活を サポートします 
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              学習サポート 自分で学習する習慣が 身につくよう サポートします 
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              生活サポート1:捜真生スタートプログラム捜真で始まる学校生活に慣れてもらうためのプログラムです。ゲームをしながら、クラスメイトと親しくなることからスタート。「校内オリエンテーリング」ではチェックポイントをグループで巡り、キャンパスの特長を実感します。「マナー講座ELLE」は、通学時に周囲の方々を気づかうなど、捜真生としてのマナーを学ぶもの。一生の友との出会い、6年間過ごす母校との出会いをサポートします。  2:生活の目標管理 捜真手帳毎年4月には、目標の管理能力が身につく捜真手帳を配っています。記入するのは、日々のスケジュール、目標と、そのために取り組むこと。後日、実際に行ったことを振り返り、気づいたこと、考えたことを記録して、次の目標設定に活かします。このように、目標設定·記録·振り返りの繰り返しを習慣にすることで、スケジュールと自己管理の能力が身につきます。  3:デジタル·リテラシー(デジタル·マナー)入学時に「捜真女学校 ソーシャルメディアガイドライン」を配付し、ソーシャルメディアに接するときの心得と必要な知識を伝えています。その後も、学校生活でスマートフォンやパソコンなどを使用するときのルールやマナーを学ぶデジタル·リテラシー教育を実施。専門家を招き、生徒と保護者様を対象に、インターネットの危険性について学ぶ「生活指導講演会」も開催しています。  
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              学習サポート1:Study Hall6時間目の後に設定している20分間の自学自習の時間です。手帳をもとに自分がするべきことを整理し、宿題に取り掛かったりテストやレポートの準備をしたりするなど、自分の机で学習に取り組みます。Study Hallで身についた学習習慣が、自習室や家庭での学習などにつながっていきます。  2:自習室カフェテリアの2階にある、自習室。放課後は、いつでも自由に利用できます。最終下校時刻後まで使えるので、クラブ活動のあと、ここで宿題に取り組んでから帰宅する生徒も。「すごく静かで落ち着くので、放課後は自習室で勉強するのが日課になりました」という声が聞かれるなど、自習室を通して自ら学ぶ姿勢が育っています。自習室は、長期休暇中も自由に利用できます。  3:補習自ら学ぼうとする姿勢をサポートするため、様々なタイプの補習を行っています。テストの前や後、放課後や土曜日のほか、長期休暇中には主要教科を中心に、特別補習も実施しています。このほか、普段の学習に遅れがある場合は、指名補習で遅れを補う取り組みも。学びたい意欲に応え、生徒が先生を逆指名しての補習や、希望者を募って行う補習も行っています。  
捜真の学習
「どう生きる人になるか」を意識し、 本質を理解する力と応用できる能力を養います。- 
              ことば力学習 考える。ことばにして伝える。 この力を高めるため、ことばに フォーカスした学習を行います。 
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              本物体験 本質や真実に触れ、 成長へ導く多くの感動と 出会える機会を設けています。 
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              3ステージプログラム 中高の6年間を2年ずつに 分け、3つの目標達成で着実に ステップアップします。 
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              仕事意識 何のために働くのか。 なりたい自分を見つけるために 仕事への理解を深めます。 
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              ことば力学習捜真では、社会で生きていく中で最も重要な「自分の思い·考えをことばにまとめ、正しく伝える力」の育成を重視しており、「ことば」にフォーカスした学習を行っています。  
 また、「人生を支えることば」に出会い、心にたくわえることを大切にしています。人生で直面する、困難な場面を生き抜く力を育みます。
 
 1.教科の学習
 語学では、「聞く·話す·読む·書く」という4技能の向上を意識しています。英語ではラウンドメソッドを取り入れ、音声としてやり取りする中で発話につなげ、同時に単語と文法も習得しています。国語では国語表現の授業を設け、「ことば」を運用する力を育てています。聖書の授業では、一般的な生活では触れることの少ない豊かな言葉に触れ、「ことば」の持つ力と奥深さを体感します。 全教科にわたって、発表·プレゼンテーション·レポート·文書作成などを通じて、周りの人たちに自分の思い·考えを正しく伝える力を継続的に育成しています。
 
 2.教科外の学習
 教科外の活動でも、人前で話す力、協働して活動できる力、考えを正しく伝える力を育てています。文化祭など行事の企画·運営、クラブ活動などでの後輩への指導、礼拝や自然教室などでも人前で話すことなど、多岐にわたって活動する環境を用意して「ことば」を意識する機会を設けています。また、「ふりかえり」を定期的に書くことで、行動·活動をことばにする習慣も育成しています。
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              本物体験捜真では、幅広い分野の本物に触れて心からの感動を味わうことで、視野を広げ、本質が理解できるようになるための環境づくりに努めています。  
 本物を見る目を養うことは、価値観を豊かに育み、生きていく上での本質的な力が身につきます。
 英語教育では、ネイティブスピーカーと留学経験の豊かな高い英語技能を身につけたプロフェッショナルが授業を担当。日常から本物の英語に触れることにより、世界で活躍できる可能性を高めています。理科では、理系大学の学びと同じように、実験を重視。年間10回以上の実験を行い、自然の仕組みや原理·法則を直接目で見て、問題解決や探究する能力の育成に努めています。
 音楽は一流の音楽家が授業を担当。また、毎日の礼拝のパイプオルガン演奏や、創立記念音楽会でプロの演奏家が織りなす楽曲などを聴く機会を数多く設けています。美術でもプロの芸術家が授業で指導。捜真で教鞭を執っていた日本画家·小倉遊亀の作品をはじめ100点以上の美術作品を校内に展示し、日常的に触れる機会を作っています。これが、毎年のように芸術系大学へ進学者を送り出している強さに結実しています。
 体育も、プロの指導者が教育を担当。水泳では個人メドレー、球技ではチーム戦術まで学び、競技の本質を追究しています。
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              3ステージプログラム中高6年間を、2年ずつ3つのステージで構成。ステージごとに具体的な目標を定め、能力を着実にステップアップさせていく学習方法です。  
 【ステージ1】 は、中学1年と2年の2年間。ここでの目標は、「生活·学習習慣の定着」です。基礎学力を強化しながら、新しい学校生活に馴染み、自分から机に向かう学習習慣の定着に取り組みます。これにより、有意義な6年間を過ごすための土台をつくり上げます。
 
 【ステージ2】 は、中学3年と高校1年の2年間。「目的意識の育成と進路の探求」が目標です。学力面では応用力の強化をはかり、並行して仕事に関する知識を学んで、深めていきます。「どう生きる人になりたいか」というイメージを具体化するため、実際に働いている多くの方々を訪ね、お話を伺います。その内容から仕事の本質·真実を理解するため、インタビュー能力を身につけることにも取り組みます。こうして得た知識から希望する将来の姿を明確にして、進路選択に活かします。
 
 【ステージ3】 となる高校2年·3年の目標は、「志望校合格への学力深化」です。ステージ2で明確になった将来像を実現するための進路を、具体化します。数多くの資料とデータをもとに進路指導教員と検討を重ね、可能性を徹底的に追求。この過程で目標の達成意欲が高まり、学力も深化するので、高い目標にチャレンジできる学力が培われていきます。その結果、目標に掲げた将来の実現に向けた最適な進路へ進むことができるのです。
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              仕事意識捜真では、「仕事」というものについて広く、深く学びます。世の中にはどのような「仕事」があり、何を考えながら、どういったことに取り組んでいるのか。その結果として、どのような成果を手にし、どういったよろこび、やりがいを感じているのか。そういう仕事の本質と真実を知ることが、どう生きる人になりたいのか、という将来の自分を具体的にイメージするために必要だからです。  
 様々な「仕事」がありどの「仕事」も社会に価値を提供しています。その内容を詳しく知るため、捜真生は実際に仕事をしている方々を訪ねてインタビューを行い、仕事の内容や働くうえで大切にしていること、よろこび、やりがいなどを伺います。
 インタビューを終えたら、その内容をレポートにまとめ、クラスメイトにプレゼンテーションします。さらに、クラスメイトの発表も聞くことで、様々な「仕事」に対する幅広い知識を学び、理解を深めていきます。その中から、「10年後に何をしていたら自分はワクワクできるのか」「このような仕事をして、こうした人生を歩みたい」といったイメージを具体化し、進路を選択。理想とする将来の自分が働く姿をイメージし、その姿を実現するためには、どの大学、どの学部·学科で何を学べばいいのかをしっかりと見極めて、進学先の候補を見つけ出しています。
進路指導
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              捜真の進路指導方針 - 
                  より広く 世界を知る 社会に価値を提供する 多くの仕事について 学ぶ機会を提供します。 
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                  どう生きる人 になるか 将来をイメージし、 なりたい自分になれる 仕事との出会いをサポート。 
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                  そのために どこに進むか なりたい自分に向かって 着実に進める進路を 的確に指導します。 
 
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              担当指導員チーム制 受験先によって入試形態は異なります。 その生徒をよく知り、 それぞれの入試形態を熟知した教員が チームを組んで指導します。 
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              2024年度 入試方式割合  
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              2024年度 おもな大学合格者数秋田 総合環境 
 計1名東京藝術 音楽 
 計1名横浜市立 国際教養 
 計2名早稲田 国際教養/文化構想 
 計2名慶應義塾 法 
 計1名上智 外国語/総合グローバル/文/理工 
 計6名東京理科 先進工 
 計1名国際基督教 教養 
 計2名学習院 経済/国際社会/文/法 
 計5名明治 理工 
 計2名青山学院 コミュニティ人間科/社会情報/文/法/理工 
 計9名立教 法 
 計3名法政 法 
 計1名成城 法 
 計1名明治学院 文/法 
 計4名國學院 経済/文/法 
 計5名津田塾 総合政策/学芸 
 計3名東京女子 現代教養 
 計3名日本女子 国際文化/人間社会/文/家政 
 計5名聖心女子 現代教養 
 計7名昭和女子 グローバルビジネス/環境デザイン/国際/食健康科/人間文化 
 計11名大妻女子 社会情報/比較文化/文 
 計6名共立女子 家政/国際 
 計4名東洋英和女学院 国際社会/人間科学 
 計3名フェリス女学院 グローバル教養 
 計7名麻布 生命環境 
 計2名桜美林 リベラルアーツ 
 計1名神奈川 経営/工/国際日本 
 計3名関西学院 総合政策 
 計2名関東学院 看護/教育/建築環境/国際文化/人間共生/法 
 計8名北里 医療衛生/海洋生命 
 計2名工学院 工 
 計2名芝浦工業 工 
 計1名湘南医療 保健医療/薬 
 計3名湘南鎌倉医療 看護 
 計1名女子美術 芸術 
 計2名玉川 教育/経営 
 計2名多摩美術 美術 
 計2名東海 海洋/観光/工/情報通信/体育 
 計7名東京工科 工 
 計2名東京農業 生物産業 
 計1名東洋 理工 
 計2名日本 危機管理/芸術/松戸歯 
 計4名日本女子体育 体育 
 計2名日本体育 体育 
 計1名立命館アジア アジア太平洋 
 計2名
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              2024年度 おもな指定校推薦大学(大学別)- 横浜市立 2名
- 慶應義塾 1名
- 上智 4名
- 東京理科 4名
- 国際基督教 1名
- 学習院 2名
- 明治 1名
- 青山学院 24名
- 立教 5名
- 法政 2名
- 成城 3名
- 明治学院 5名
- 津田塾 10名
- 東京女子 25名
- 日本女子 5名
- 聖心女子 5名
- 昭和女子 3名
 - 大妻女子 10名
- 鎌倉女子 7名
- 共立女子 10名
- 女子栄養 4名
- 白百合女子 7名
- 清泉女子 10名
- 東洋英和女学院 20名
- フェリス女学院 10名
- 桜美林 7名
- 神奈川 3名
- 神奈川工科 21名
- 神奈川歯科 若干名
- 関東学院 36名
- 北里 6名
- 工学院 9名
- 芝浦工業 3名
- 湘南鎌倉医療 1名
 - 昭和音楽 若干名
- 昭和薬科 2名
- 女子美術 11名
- 聖路加国際 1名
- 洗足学園音楽 制限なし
- 玉川 23名
- 千葉工業 1名
- 東海 10名
- 東京工科 30名
- 東京電機 4名
- 東京都市 7名
- 東京農業 18名
- 東邦 3名
- 日本 3名
- 武蔵野音楽 人数指定なし
- 立命館 1名
 
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              2024年度 おもな指定校推薦大学(大学学部学科別)- 人文科学·社会科学·教養系
- 横浜市立 2名
- 慶應義塾 1名
- 上智 1名
- 国際基督教 1名
- 学習院 2名
- 青山学院 20名
- 立教 4名
- 法政 2名
- 成城 3名
- 明治学院 5名
- 津田塾 7名
- 東京女子 23名
- 日本女子 4名
- 聖心女子 5名
- 昭和女子 3名
- 清泉女子 10名
- 東洋英和女学院 20名
- 神奈川 1名
- 関東学院 25名
- 玉川 14名
- 東海 5名
- 日本 2名
 - 理·工·農学系
- 上智 2名
- 東京理科 4名
- 明治 1名
- 青山学院 4名
- 立教 1名
- 津田塾 3名
- 東京女子 2名
- 日本女子 1名
- 桜美林 1名
- 神奈川 2名
- 関東学院 8名
- 北里 2名
- 芝浦工業 3名
- 玉川 9名
- 千葉工業 1名
- 東海 5名
- 東京工科 19名
- 東京電機 4名
- 東京都市 6名
- 東京農業 18名
- 東邦 1名
- 日本 1名
- 立命館 1名
 - 医·薬·看護·家政·芸術学系
- 【医·薬·看護】
- 上智(看護) 1名
- 神奈川工科(看護) 1名
- 神奈川歯科 若干名
- 関東学院(看護) 2名
- 北里(医療衛生) 4名
- 湘南医療 3名
- 湘南鎌倉医療(看護) 1名
- 昭和薬科(薬) 2名
- 聖路加国際(看護) 1名
- 東京工科(医療保健) 11名
- 東邦(看護) 2名
- 【家政】
- 昭和女子 3名
- 大妻女子 2名
- 共立女子 4名
- 女子栄養 4名
- 【芸術】
- 昭和音楽 若干名
- 女子美術 11名
- 洗足学園音楽 人数制限なし
- 武蔵野音楽 人数制限なし
 
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              担当指導員チーム制志望理由書をはじめ、小論文、プレゼンテーション、面接、学力試験など、大学によって入試形態は様々です。多様化する大学入試に取り組む生徒をバックアップするために、捜真ではひとりの生徒に対して、それぞれの入試方法を熟知した教員が、チームを組んで指導にあたります。しかも、チームを組むのは、授業などを通して生徒との交流が深い教員たち。入試対策はもちろん、精神面もサポートし、生徒の受験を見守ります。  
 対面での面接対策では、院長や校長が指導にあたることもあります。コロナ禍への対応として、オンライン面接練習も2020年度から始めています。
気づいて行動できる人になる
気づくことで、生徒が自ら行動するようになります。その行動が、新たな行動につながります。
行動を起こすことで、得られるものがあることを知ります。
- 知る 
- 気づく 
- 自発行動 
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              SDGs実行会家庭科の授業で、児童労働の問題を知った生徒たちが、文化祭でフェアトレードチョコレートを販売(フェアトレードは生産者の安定収入となり、児童労働の減少につながる)。このような「世界の未来を変える行動」を続けていこうと全校生徒に呼びかけ、2018年秋にSDGs実行会が誕生。持続可能な未来に向けた様々な活動を行っています。  カンボジア ピートゥヌー小学校「カンボジアでは、教育が足りない」という話を授業で聞き、衝撃を受けた生徒たちがNPOのプログラムで現地を訪問。その報告会がきっかけで有志が集まり「小学校の校舎建設に協力しよう」という目標を決めました。2年間の募金活動で目標金額を集め、現地に寄付。こうして2002年、小学校の校舎が完成。現在も、現地の子どもたちとの交流が続いています。  フィリピン里親献金里親運動の記事を読んだ生徒たちが、「私たちも取り組みたい」と学院長に相談。貧困のため教育が受けられないフィリピンの子どもが、学校へ通うための支援を行う活動に参加。以来各クラスで里親委員を決め、現在は学年ごとに3人の子どもを6年間通して支援しています。その子の成績表や本人からの手紙が届くなど精神的な交流も。約40年続く、捜真の伝統です。  災害被災地交流中3以上の希望者を募り、東日本大震災の被災地での民泊宿泊交流を行っています。これは、中3の東北修学旅行で被災地を訪れた生徒が、現地の方々の「震災を知ってほしい」という思いに触れ、後輩に引き継ぎたいと考え始まりました。被災された方の家に宿泊し、当事者から様々なお話を伺っています。また、実際の被災地に立ち、自然災害の恐ろしさと、それを克服しようとする人間の強さを実感。真剣に生きる力へとつないでいます。  オレンジリボン運動2019年、文化祭実行委員から「同世代のために活動したい」との声があがり、児童虐待防止を目指す「オレンジリボン運動」の趣旨にそった活動を開始。NPOと協力して「ワンストップセンター」(児童虐待に苦しむ子どもたちの受け入れから支援、成長の支援までをトータルに行う施設)の設立に向けて活動しています。  アジアに絵本を届ける運動以前より図書委員が中心となり、全校生徒から集めた古本を文化祭で販売し、献金を行っています。2002年からは「アジアの子どもたちに絵本を届ける活動」に参加。この活動では文化祭での古本販売による献金と、現地語に翻訳したシールを日本の絵本に貼る活動をイベントとして実施。2つの取り組みで、絵本を届ける活動を支援しています。  
クラブ活動·委員会活動·行事
高校生と中学生が一緒に活動。5年先輩に教わり、5年後輩を導く経験をします。
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              クラブ活動 捜真生が思いと時間を捧げる場。全国大会レベルのクラブも。 
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              委員会活動 企画力、段取力、交渉力、実行力を身につけます。 
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              行事 生徒たち自身が作りあげる、捜真女学校の自慢です。 
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              クラブ活動2023年度受賞·表彰- □放送部
- 県高校放送アンデパンダン大会 アナウンス部門 A会場2位
- NHK 杯全国高校放送コンテスト県大会 アナウンス部門2位·奨励賞
- NHK 杯全国高校放送コンテスト県大会 テレビドキュメント部門 優秀賞
- NHK 杯全国高校放送コンテスト県大会 創作テレビドラマ部門 優秀賞
- □水泳部
- 高校全国通信水泳競技大会(全国ジュニアオリンピックカップ) 出場
- 県高校新人大会 400m自由形リレー第5位 ほか
- □ソフトボール部
- 県私立中学大会 優勝
- □陸上競技部
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                    横浜市中学校記録会(中学校総合体育大会代替)第3位、神奈川県総合体育大会出場
 100mハードル 入賞
 
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              委員会活動共練会- □共練会執行部
- □合同委員会
- □合唱コンクール委員会
- □文化祭実行委員会
- □体育祭実行委員会
- □選挙管理委員会
- □クラブ委員会
 
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              行事共練会主催- □合唱コンクール
- □捜真祭
- □体育祭
 学校主催- □自然教室
- □修学旅行(高校2年)
 
海外研修
世界を知り、異文化を体験し、世界の「友人」のための心を育みます。
不安なく研修に臨めるよう、 十分な事前学習を重ねます。
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              アメリカ短期研修 クリスチャンの生活を体験する 春休みの10日間研修。 中学1年生から参加できます。 
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              オーストラリア短期研修 高校生の夏休みに3週間実施。 授業への参加はもちろん、 日本文化を紹介する活動も。 
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              オーストラリア学期研修 実施期間は、高1高2の3学期の3か月間。 語学学校に通ってから高校で学び、 英語力向上もめざします。 
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              カンボジア研修 設立にかかわった小学校などを 訪問。春休みの7日間、 高校生が現地で交流します。 
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              年間留学 専門機関を通じた交換留学。 毎年5~10名の高校生が 世界各国で1年を過ごします。 
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              ホストファミリー体験 全学年の生徒·家庭が対象。 姉妹校の留学生と一緒に暮らし、 異文化理解を深めます。 
キリスト教教育
礼拝·聖書·自然教室。豊かな「ことば」体験が心を育みます。
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              礼拝 チャペルとクラスで。 毎日、礼拝を行います。 
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              聖書の授業 聖書のことばに触れ、 思い、視野が広がります。 
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              自然教室 など 講演を聴き、友と語らい、 自分と向き合います。 
理念と歴史
Trust in God.Be true to your best self.
理念
                捜真学院は、ミッションスクールとして、一人ひとりが真理を捜し、自分で自己の道を切り拓き、他者を思いやり、平和な社会を築くことに貢献する「やさしさとたくましさと」を持った人の育成をめざします。
                捜真学院は、グローバル化·多様化·高度情報化した社会で活躍する人を育成するために、教育内容·教育方法の改革に取り組み、「言葉」にフォーカスした「21世紀型教育」を進め、主体的に学ぶことを学修できるようにします。
              
歴史
- 1886/明治19年
- 山手67番でシャーロット·ブラウンにより開校
- 1890/明治23年
- 2代校長クララ·A·カンヴァース着任
- 1891/明治24年
- 山手34番に新校舎建設。校名を捜真女学校に
- 1910/明治43年
- 現在地である神奈川区中丸に校舎移転
- 1945/昭和20年
- 太平洋戦争の横浜大空襲で校舎全焼
- 1957/昭和32年
- 閉鎖されていた小学校を再開。自然教室開始。
- 1986/昭和61年
- 創立100周年。パイプオルガン献納される
- 2016/平成28年
- 創立130周年。新校舎7号館完成
- 2021/令和3年
- 創立135周年。Soshin Action Plan 135策定
学校長挨拶
学ぶところ、出会うところ、成長するところ。そして希望に満ちているところです。
「わたしは成長できる」という希望。「わたしたちは世の中をよくしていくことができる」という希望。そのような希望が生まれるのが学校です。
捜真女学校は140年におよぶ学校の歴史を通して、未来への希望を世に広める多くの人を送り出してきた学校です。その希望の土台となるのは「自分自身を愛するように隣人を愛しなさい」という聖書のメッセージです。あたたかな雰囲気の学校生活で「わたしは愛されている」という自覚が芽生え、たくさんの学びと体験を通して「隣人を愛する」実践をし、「わたしに与えられている使命は何であるのか」を見出していく。それが捜真女学校での学びです。
「世に交じりて 世に落ちず」と校歌の一節にあります。これは「変わりゆく世の中に対応して変化しながらも、自分の中の変えてはいけないものを大切にする」という意味です。捜真で過ごす中で、あなたは「時代に合わせるべきもの」と「変わることのない真理」を見極める力を身につけていくことでしょう。そして、未来への希望を広める大切な使命を果たす人へと成長していくのです。
捜真女学校学校長 島名恭子

 
                